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周りの死別者への対応で傷つくことが多い

「え?そんなこと言う?」
「あなたにどれだけ助けられたか」

死別者は大切な人と死別してから
千差万別色々な周りの対応に触れます。


せらヴィのコンテンツ『死別者への対応』
そんな死別者の周りの方々の
死別者へ対する言葉や行動をまとめている場所です。



大切な人と死に別れると
息の仕方さえ分からない、ただただ地獄の異次元の世界へ放り込まれた気がします。
大切な人が居ない世界で頑張る理由を見つけられないどころか、すべての根本が破壊される。

立て直そうにも自分自身もいうことがきかない。コントロールなんてできない。
それでも何かを頑張らないといけないであろうことなんて、本人が一番分かっている。
でも追いつかない。受け入れられない。


そんな時に良かれと思って言われる見当違いな励ましや慰めは
余計に心を削るだけなのです。
居なくなったことを「過ぎてしまった」「仕方がないこと」として
現実を受け入れてる大前提がある時点でズレているのに…
(受け入れるだけでも途方もない時間がかかります。)


こうあるべき、こうした方がいい、その根拠はなんなんでしょう?
ドラマ?映画?テレビ等でみる芸能人の表の発言の良いところをとった言葉?

自分より大切な人と死別したことはありますか?
何らかの経験があるなら尚更人それぞれ過ぎることは分かるはず。
アドバイスも分かったような励ましも、見当違いすぎるお節介なの。



時間薬は思っているようなものではありません。
でも全く無い訳ではない。

ただ、それは時間をかけて本人がもがき苦しみながら作ったものなので
人が安易に解釈して触れて良いものではないです。



知っていてほしいことは

見えている苦しそうな部分が氷山の一角だということ。
悪夢を見ても起きた世界が一番の悪夢だと毎朝感じていること。
元気そうに見えてる裏で振り返った瞬間に嗚咽して泣いてること。
息の仕方が分からなくなるところから始まっていること。
楽しいテレビを見て涙が止まらなくなること。
美味しいものを食べると悲しくて涙が出ること。
ただの道を見るだけで何度も泣いたことがあること。

想像できるものの一億倍辛くて苦しいこと。

かける言葉なんてほとんどないこと。


ただ「そっと寄り添い続ける」ことが結果一番
心を救ってくれること。

傷ついてしまう言動がある一方で
本当に温かく、心救われるような対応をしてくださる方もいます。
(本当に素敵な人がいるもんだと死別して初めて知りました。)



何が心を楽にしてくれて
何が心を削るのか

悲しさを隠して生きている死別者だからこそ
その胸の内を少し知っていただけたら嬉しいです。